キリキリ舞

ありがとうのキリキリ舞のネタバレレビュー・内容・結末

ありがとう(2022年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

黄色はコロナウイルスを表していると考えたら見方が変わるかもしれない。
金髪男、服装、車、信号など

金髪の男=感染者
瑛太=コロナウイルスの具現化

風俗エステ=濃厚接触
生肉を食べさそうとする男=コロナへの警戒ゼロ

夢のシーン//武器を所持してウイルスを退治しにいくがそれは夢の中であり実際にウイルスは撃つことはできないという絶望。

コロナウイルスで死ぬぐらいなら自分で死んでやる(自殺)という考えであった。しかしそれはコロナに負けたという事を表しており、ラストでは瑛太(コロナ)に対して「やってやるよ」というような死なずに闘う顔に変わったように見えた。

考えれば考えるほど様々な見方ができる最高の作品だった。瑛太さんにはもっと監督として活躍して欲しい。
最後に、役所広司流石です、、
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