鑑賞前にこの事件のことちょっと調べた
「エメット・ティル殺害事件」
実話である
1955年8月、
14歳の黒人少年エメット・ティルが、
自宅のあるシカゴから、
親戚が住むミシシッピ州マネーを訪れ、
凄惨なリンチを受けて殺害された。
小さな飲食雑貨店を訪れた際、
白人女性のキャロリンに向けて
口笛を吹いたことが、
白人たちの怒りを買ったという。
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差別は受けていたが
エメットの母は仕事をちゃんと持っており
衣食住もしっかりしていて
とても裕福に見えた。
ティルもわざわざ田舎に行かなくても
今の生活送るだけで良かったのに…
母も胸騒ぎかするって言ってたのに…
田舎の経験積ませたかったのかなぁ…
見ているこっちも他人事じゃなくて
「行かないで～」って、気持ちになる🥺
14歳
親戚の子達も若いから遊びたい盛り
ティルが羽を伸ばしているのがわかる🥺
ずっとヒヤヒヤしちゃう
大人がついていたとしても
何かやらかしそうな雰囲気が伝わってくる
都会も田舎も差別は一緒？
きっと場所によって差がありそう…
物凄く強烈で、最悪だったもの
ティルのしたことは、
殺されるようなことではない
大人の女性に対しては
失礼かもしれないけど
アメリカなら皆してるのではないのかな🤔
間違いなく人種差別なのだ
居所を探し当てられ
家に押し入られたとき
叔父達はちゃんと守ろうとした
見たらわかるけど
頑張って阻止したのよ！🥺
でも、止めることはできなかった…
鑑賞前に調べた内容だと
実際にされたことは本当に酷い！
それを映像化は不可能だと思う🥺
映画では何かされているのがわかる
睨まれた時、
シカゴに帰れば良かったのに…
こんなことになるなんて
誰も思わなかったよね、きっと
全ては後の祭り
母はうちひしがれた後
強気の行動をとる！
凄い！
この行動はは大きな反響を呼び
マスコミにも取り上げられ
一見良い方向に向くかと思われたが…
何故白人は偉いのか
何故黒人はこんな
差別を受けなければならないのか
アメリカの歴史の深さを勉強したら
理解できるのだろうか
この裁判の結果を知ると
最愛の息子を殺された母の悲しみは
どこに届いたのか
酷い絶望感に陥る映画だった
( ´^` )
