セッションみたいな音楽を題材とした精神的なスリラー(ストレス)映画だが、映像的にはあんまりガツガツしてなくて大人しいのが逆に気味悪いwまたジェンダー的な部分での贔屓や人間関係描写が良い味を出していたと思う。
ただ、尺は正直長いし、シンプルな題材ながら登場人物が割かし多い(しかも会話が長い)ので物語前半は正直頭に入らなかった。また、場面も結構切り替わるので精神的描写として分かるような？分からないような？若干モヤモヤするような幕引きだったかなと思う。
まぁなんにせよ、今仕事で精神的に追い込まれているような状況の人にはオススメできないかな。
