おとぎ

TAR/ターのおとぎのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
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よろしくないことは多々あるが、音楽への才能とそれに対する努力は評価されるほどある、というのがややこしくしている原因のひとつだろう。

何回か繰り返してみることでその魅力がわかるタイプの作品な気がする。

最後のシーンは確かに人によって捉え方が真反対になる気がする。ララランドみたく。

個人的には、立場やしがらみから解放されてまっさらな状態から改めて音楽に向き合うことができるのが感じられたので、前向きなエンドかと感じた。
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