このレビューはネタバレを含みます
【2023年クリスマス映画鑑賞記録35】
Netflixオリジナル。
クリスマス嫌いの主人公が徐々にクリスマスの良さに気付いていく、というクリスマス映画の王道パターンのひとつ。
なんでネトフリオリジナルってやたら他の映画の名前出したがるんだろうか。
主人公がクリスマスを嫌いになった理由を聞かれる度に過去の悲惨なエピソードを思い出す、という何度も繰り返される演出は面白かったが、小さい頃→高校生位→また小さい頃、といった様に時間の流れがめちゃくちゃでちゃんと整理すりゃいいのにと思ってしまった。
恋敵のやってることがヤバ過ぎるしコメディに昇華できてないからひたすら不快。ヒロインのキャラもイカれててキツイ。
こんな排他的で気色悪い街潰してしまえ。
毎年やっているクリスマス映画をひたすら観る企画。今年はネトフリオリジナルのクリスマス映画を沢山観てその殆どがイマイチなものだったけど掘り出し物も幾つかあったので来年もネトフリにはお世話になるだろう。
ということでイマイチな今作が今年のクリスマス連続鑑賞のシメでした。でも多分この後『エルフ』とか観ます。
