ひさしぶりすぎる映画館での鑑賞。
やっぱり大スクリーンで観る映画は迫力ある。(題材的に特に)
みんなよかったんだけど、賀来賢人演じる音羽尚が自身の政治的立場と未練の残るMERとの狭間で揺れ動く感じがとてもよかった。
それと序盤の頃に、仲里依紗演じる高輪先生が悩んでいる中条あやみ演じる弦巻先生に言ったコトバ「自分の不甲斐なさに腹が立つってことはまだ自分がやりきってないってこと」がリフレインされてまだ残ってる。
展開は分かってるのに泣ける映画。
なにが泣けるって、死者をこれ以上出さないっていう共通信念をもって自ら待ってるだけじゃ助からない命を助けに行く姿勢と、仲間と助け合いながら発揮するチームワークだと思う。
MER最高!!