えいみー

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のえいみーのレビュー・感想・評価

4.0
テレビドラマから話が進んでいる部分があって、TOKYOMERの新人ジェシーこと潮見。また主人公が再婚して、奥様が妊娠さんで、いつ生まれてもおかしくない状態。そんな中に、解ってましたが、救助要請が入る。
横浜で、放火があり、ビル内でケガ人。
厚生労働省が新設した YOKOHAMA MERと東京都知事
TOKYO MERの救助がはじまる。
が、横浜MER側は、危険な場所に自ら出向き医療行為は
NG.
東京MERだけは、炎に包まれた現場に向かう・・・・・
がザックリ前半ストーリーです。
東京MERが建物に入り救出スタート時点で、主人公の遣ることなすこと『感動」『涙』『驚き』の連続です。
まず『涙&感動』では、終わりに近づくにつれ『涙」
『涙』です。その涙も色んな涙です。各地の救急車や医療関係者が現場に集結で、みんなの協力で『嬉し涙』。横浜のMERが、危ない現場に行き、医療行為禁じられてるのに、東京 MERの力になりに建物に入るシーンで『感動
涙』。主人公の妊娠の奥様を守るシーンに『涙』です。
そして『驚き』では、主人公の鈴木亮平さんのスピード感ある早口のセリフです。セリフ内容は、噛んじゃうような横文字が多く並ぶもの。しかも、ハッキリ聞き取れる。セリフ量もまあまああるのに凄いです。匠です。あと、今回
参戦の横浜MERの杏ちゃんも同様に、すばやい動きに、長文&早口のセリフ。ただただ、驚きです。ただのテレビドラマの延長映画でしょ〜と思いきや!こんなに役者魂を見せつけられるとは。
これが、臨場感あるハリウッドレベルの爆彼に炎だった
ら・・・・・凄い映画になったかもね。
『待っていなくちゃ救える命も救えなくなる』から、『待ってるだけじゃ救えない命がある』にかわる、YOKOHAMA MERの香ちゃんも見所です。
えいみー

えいみー