ミットにパンチが当たる音、ケイコが氷を噛んで食べる音、電車や車の走る音、稽古中の縄跳が床に当たる音、ノートにメモを取る音
生活の音が鮮明に伝わる映画でとても良かった。ゆきのちゃん可愛い！役作り凄かった。
殆どセリフは無かったけれど、表情や手話が凄く上手で流石だなぁと感じました。
会長との鏡の前で一緒に練習？してるのグッと来て泣けた
勤務先の人もケイコに対して親切に手話で接してるのにも泣けた
CODA 愛のうたでも思ったけど、途中聾唖者同士のお友達がお茶してるシーン
あれは、健聴者からしたら何を話してるんだろう…という感じでわからなくて
でもケイコはいつもそういう気持ちを味わっているんだなぁと思うと
日々様々な人が、色んな気持ちを抱え生きているということを絶対に忘れてはならないなと身をもって感じました。
何かに熱心に取り組める人は尊敬する。
