三浦友和が良い味ですね。
16mmの質感とか光の具合とかは、作品に合っていて、まあ良かったかと思います。
シーンによっては「ちょっと荒すぎかな」という気もしましたが、全体的な音とのバランスを考えて敢えてという所ですかね。
その音関連はとても良かったです。
扱うテーマがテーマなので、そこは気合いが入ってる感じです。
あと、自分は女性のボクシングには疎いのですが、4回戦だとこのくらいなのでしょうか。
岸井ゆきのさんは相当トレーニングされたんだろうな、とは思うのですが、どうしても試合シーンの凄みとか迫力はイマイチでした。