岡山の田舎での群像劇映画。
韓国人のチャンスは元乗馬の選手。
やまぶきは刑事の父と亡くなってしまったジャーナリストの母を持つ女子高生。彼らを中心にして周りの人々との群像劇。
良いと思った点。
やまぶき(花)の目立たぬところに生えるが美しいとやまぶき(色)の金の隠語としてが絡められている。
フィルム撮影の絵が美しい。
地方中核都市未満、町村以上の町の閉塞感が感じられるのは新鮮。
ちょっと残念と思ったところ。
なんか要素が多すぎてごちゃごちゃしてる気がした。 もう少し絞って深くして欲しかった。
フィリピン女性と日本男性のダブルの女性の台詞、「いつの時代も弱い国の女は強い国の男に抱かれる。今は中国が強い。昔は日本が強かった。」
が痛いけど核心を突いてるなと思った。 そう言えば日本のAV女優が海外で売春しているというニュースを最近見たな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55ac7f13b0fb0d3a62f89651ad10a35e6ada2405