大島渚賞記念上映会にて観賞
声を荒げたりするシーンはなく(デモもサイレント)、音楽が流れる場面も少ないので映画全体は静かな雰囲気
監督自身で住んだ土地で撮るということを意識されているらしく、
ここでこんなことするのははおかしいと後ろ指刺されないよう意識されているんだなと感じた反面
子供が描いたり作る馬が大人顔負けの出来だったり怪我人の松葉杖移動が流暢すぎたりと、ん?となる場面がちらほらあったのが気になった
同時上映の『忘れられた皇軍』は主人公の方がサングラスを外して涙する姿につられてちょっと泣いた