奈緒×ピーズ、俺が見ないで誰が見るという心持ちの中、ここ一週間くらいの地獄のような仕事の嫌さも、もしかしたらこの映画見たら変わるんじゃないかと耐えてきた。
鑑賞後、おそらくそれは月曜日にクソ上司と会った瞬間に儚く消えてしまうようなモノかも知れんが、俺は確かに勇気を受け取ったぞ!
バランスがめっちゃ変な映画だと思う。基本回想ばかりで、動きもなく会話してるだけのシーンが多く、そこは結構タルいんだが、遺骨奪うとこと、ラストのアクション、もうなんつーか震えるくらい胸を熱くさせられたんです。
主人公のセリフとかキャラ設定も、何かリアリティが無いんだが、そういう事はどーでも良く、とにかく感情フルマックスでぶち撒けることへの言い訳の無さ、気持ち良さみたいなもの、ロックだ!