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午前4時にパリの夜は明けるのrのレビュー・感想・評価

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タイトルなんでそれなんだろうってちょっとモヤモヤしてたけどフランス語の元の題名は真夜中の乗客なの知ってマジ納得
邦題が映画の内容と合ってないと観終わった後に不要なモヤモヤが残っちゃうからそのままにしといてくれ…

まず、フランス映画を観るのが初めてで、あれ終わり?って最初はなった。けど、なんでかはわからないけど、映画館を出てからすごく考えさせられて。帰り道ずっと人生について考えてた。

選挙に行くシーン、政治に関する議論をするシーン、喫煙率の高さ、質素な朝ごはん、家でのワインと音楽にダンス
フランスの文化が垣間見えて楽しかった。
個人的には選挙や政治に関する議論のシーンが当たり前かのようにあるのが好きだった。

母とタルラ含めた子供達が対等なのもよかった。

これを観てわたしは人生についてや家族、そして恋愛についてたくさん考えてるけど、他の人たちはこれを観て何を思うか、すごく興味深い。
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