2024/05/06鑑賞。
キャストのひと:みちゃん、村田啓治さん、映画評論家・タレントの加藤るみさん、田中大貴監督の舞台挨拶付き。
『人造魔法少女カイニ』との同時上映。
存在意義を探す猟奇的殺人鬼と女性が心を通わせる美スプラッター映画。
少人数、低予算と思えないぐらいのスプラッター描写やグロの美しさが素晴らしかった。
それだけにクライマックスのアクションが見えにくかったのが惜しいと思った。
あそこのアクションよく見えたらぶち上がってたと思う。
主人公の抱えている、存在意義への思いがあらゆる方法で分かりやすく表現されてるので、
私みたいな読み取る力が弱い人間でもめっちゃ分かりやすかった。
オールコンプリート虐待親と
オールコンプリートパワハラおじさんの存在も
生きづらさを抱えた人間を分かりやすく表現していた。
根性焼きの描写とか久しぶりに見た。
「変身する時は、身体が光るんだ」
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