同い年

ブラウン・バニーの同い年のレビュー・感想・評価

ブラウン・バニー(2003年製作の映画)
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バッファロー’66に引き続き、男の弱さを映すのが上手いなって思う、ヴィンセント・ギャロ。あとは女に頼らなければ満点なんだけどな〜。

道中で、花の名前を持つ女3人に慰めてもらおうとするの、本当に有害な男性性〜って思うもん。その3人のうちの1人でも、主人公は人間として扱うことができたのかな。

恋した相手が例外になる、特別になるってことは分かる。他の誰でも互換にならないってのは分かる。けど、その例外になった特別な女以外の女を、男を慰めるためのモノって思ってない?そんなんで例外扱いされてもいや〜って感じよ。

この映画の退屈さは、孤独を描くためには有効に働いてると思う。セリフのないシーンの方が響いた。ボンネビル・ソルトフラッツでバイク乗るシーン好き。

フェラなんなんだよ。
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