からし

マーターズのからしのネタバレレビュー・内容・結末

マーターズ(2007年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

グロ描写に目が行きがちで、実際目を背けたくなるような場面も多かったがそれだけではない魅力があった

前半は過去に監禁虐待を受けた女性が15年前の恨みを晴らすために復讐するパートと後半は彼女の介護をしていた女性が監禁・拷問されるパートに分かれているが、後半が個人的に面白かった

マドモアゼル率いる教団が苦痛を少女に与え死の間際の極限の真理を知りたい的な理由で主人公を拷問するのだが、何か行方不明になっている子とかこういう仕打ちを受けてるんじゃないかと恐怖

そして、主人公は生きたまま皮を剥がされ真理を見た主人公は最期マドモアゼルに何を語ったのか…

2度と見たくはないが、記憶には残る映画であった
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