未々

マーターズの未々のネタバレレビュー・内容・結末

マーターズ(2007年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

全然ゴア描写って見たくないんだけど、見てみたら自身がどうなるのか?という興味はあったので鑑賞 これは怪しい集団と同じ
フレンチホラー初めてかも

ここまでして形而上学的なものの存在を証明したとて 死後の世界がどうか全然分からないままで良いと思うけど…

正確なことが知りたいなら自身が被験体になれば良いのに、などを思わなくもない
(殉教者になれる適正があるとは思えないけど)
ソドムの市でもだけれど、行き過ぎたサディズムをそれらしい学術的な理由で正当化しているだけだと思う
集団側は安全なところにいる、そちら側には行きたくないけどそちら側で知ることは知りたい 最悪
人間の欲のせいで犠牲になるものは多過ぎるがそれなくして発展はあったか? それで得た利益は持続するか?

役者の負担が大きすぎる

女性の身体が神聖な意味を重ねられるのって、なー…

解説も見て理解しました
ただの悪趣味だとは思えない、このような映画を作る行為こそ極限と対峙することそのものなのかしら
未々

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