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透明人間のarktto3のレビュー・感想・評価

透明人間(1933年製作の映画)
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季節外れの宿屋に泊まりに来た包帯ぐるぐる巻きの客が実は透明で大変な話。

神をも恐れぬマッドサイエンティストが危険な研究で手に入れた能力を使って冒頭から人を殺しまくる(3桁超え)し、90年近く前の映画とは思えない程透明人間が動く特殊効果が凄く良くできていて驚いた。

意外にも透明である事が前提で話が進む事に違和感を覚えたけど、透明になる過程を省いているのは技術的な事も影響しているのかもしれない。結果的にそこが物語の終盤上手く機能していてよかった。
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