セトワトソン

ドント・ウォーリー・ダーリンのセトワトソンのレビュー・感想・評価

3.5
話が進むにつれ徐々にタイトルの意味わかってきて楽しめた作品、4つくらい解釈できそう。これから観る人は、"darling"に「女→男」「男→女」の両ニュアンスがあることを知っててほしい。

"幸せな暮らし"ってどんなのだろうね、
平日でも朝コーヒーから夕方カクテルパーティーに終わり、家の中は優雅な暮らし、いつも好きな人と一緒にいて友達にも恵まれている、いわゆる"ドリームライフ"やけど…ほんまに?って感じかな。

日本だと、「ハリースタイルズとフローレンスピューのコラボ!?偉大すぎる!」「なにこのポスターめちゃエモなんだけど!」みたいなノリで観に行く人が多いのかな?とも気になった
(後悔しろ(^^))(実際初日レイトショーにも関わらずガラガラ)(BPとすずめにゴッソリ持っていかれてた様子)(とりあえず東宝には心底ガッカリ)

と言いつつも、プールサイドにいるハリーを観て1D思い出しちゃったり、バレエするピューを観て『ブラックウィドウ』を思い出したり、人の事言えん
確かにこの作品は他作品と比べられがち(比べやすい)けど、この作品オリジナルのメッセージを拾うためにもあまりそんなことしたくないなと再実感。
前の作品を思い出したり、オマージュを見つける楽しみ方もあるだろうけどね。



最後に、いつもならまったく気にしないんだけど、本作品はスキャンダル・エンタメニュースが多すぎる…ピューさん含め俳優たちが疲弊して辞めるとかにならないことを願うのみ