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ドント・ウォーリー・ダーリンのcmaのレビュー・感想・評価

3.3
この映画の雰囲気、すごく好み。
不穏な感覚を、音が掻き立ててくれる。

ストーリー展開としては、アンテベラムを思い出させるようなものだった。
伏線、伏線、伏線、全てが伏線かと思わせるような描写が多いものの、全く回収してくれなかった感じがした。
ただ、この現代に対するテーマへしっかりとフォーカスを当ててくれている映画だということは、開始30秒ぐらいですぐ感じ取れる。
「Don't worry Darling」
このタイトルは、全てを物語っている。


ピューちゃんは、この手の映画だと毎回
変な男に引っ掛かって傷つけられて、どんどん強い女になっていく....
他にもたくさん活躍している姿を見たい。

公式が発信している通り、
「ミッドサマー」「ゲット・アウト」を鑑賞した人は、ぜひ見てほしい。
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