劇場上映中はタイミングが合わず
出張中のフライトで鑑賞しました。
オリヴィア・ワイルド監督作品というと『ブックスマート』が記憶に新しく、時代の最先端をフラットに進んでいくストーリーが好きだったのですが…そこから今作に散りばめられた『古き良きアメリカ』の描写に還ってきた理由が、イマイチ分からなかった。皮肉たっぷりってことかしら。
バービー人形みいな着せ替えピューちゃんはどれも可愛かった(フレアのワンピースにベロアのリボン・芝生にピンヒール)けど、後半にかけて尻窄みというかあの逃走劇に女性たちが全員加担してぶっ壊して行くラストが見たかったような気がする。
バーレスクダンサーのディタ・フォン・ティースがご本人役で出ていると気付いたところがハイライト。劇場で観たら違ったかな?とも思うので、コチラも星は付けません。