ちょうど良いコメディ×ミステリー。
主人公がいきなり殺されて、え!?って
なるものの段々と謎が明かされていき
開始20分くらいから物語がガラッと
変わって一気にシリアスな雰囲気に。
"白人至上主義"への皮肉作品ではあるが
今までに無かった角度から訴えかけ、
不思議な世界観に引き込まれそうになる
斬新な作品でした。
ジェイミー・フォックスが演じた役は
少しポンコツな役だけど面白かったし
こんな役もできるんだなあと新鮮でした。
ジョン・ボイエガはSWフィン役の印象が
強かったけど、この作品を機に、
良い意味で印象が変わりました。
ラフに見れる作品ではあるけど、改めて
人種差別の現実を突きつけられて
考えさせられた作品でもありました。