Snさんの映画レビュー・感想・評価

Sn

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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.4

加賀まりこの若い頃が見れる作品。
とても可愛らしく綺麗でした。

ストーリーは現代風に言うとパパ活を
する女の子の話。男女の価値観も
現代と少し違っていて新鮮でした。
フランス映画のようなお洒落な
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

喜劇であるが、当時の社会風刺や
皮肉も混ざり、良いバランスで
観れる作品でした。台詞もほとんど
無いですがメッセージ性の強い作品で
チャップリンの肉声も聞ける名作。
工場のシーンはとても面白かった。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.5

古い映画ではあるが、現代でも愛される
ストーリーで見応えがあった。

第二次世界大戦が始まった頃に
公開された作品であり、そんな
情勢の中で公開されたのは凄い事だと
実感しました。

キッド(1921年製作の映画)

3.9

とても良かった。ストーリーは勿論
チャップリンと子役の子の演技が
素晴らしかったです。

優しさや愛情に溢れていて、昔から
今も観る人を感動させられるのは
こういう作品なんだなと思いました。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.6

殺人鬼フレディ・クルーガーが
とにかく怖いけれどストーリーは
予想以上に面白かったです。

ジョニー・デップの映画出演
デビュー作で彼の初々しい演技が
見れたのも良かったです。脇役ながら
存在感があり
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.3

犬と猫が話し出したりと演出が
とても面白かったです。善悪の間で
揺れる主人公の心情が分かりやすく
描かれていました。

冷蔵庫に入れられた女性陣たちの生首が
陽気に話し出す所は衝撃的でしたが
雰囲気
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三匹の子ぶた(1933年製作の映画)

3.4

誰もが知る話ではあるが改めて観ると
よくできてるなと感じました。
1930年代でこのクオリティは凄い。

三びきの子ぶたの個性もそれぞれで
楽しそうに歌い踊る姿も良かった。
お父さんの写真がちょっとア
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

前作の方が好きではあったが今作も
DCらしい賑やかな作品となっていて
良かったです。ただ纏まりは微妙かな?
めちゃめちゃ散らかして大雑把に
片付けた感じが最後あったのが
惜しかった印象でした。

ワン
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.9

前作からライリーが思春期に突入し
登場する感情が増えたのがリアルで
更に賑やかで、とても良かったです。
ネガティブな感情が多くなる年頃の
ライリーの気持ちが上手く表現され、
思わず感情移入しながら観ま
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.1

前作のラッセル・クロウと
ホアキン・フェニックスの共演が
とても好きだったので今作も期待して
観たが、予想以上に良かった。

中盤から少しずつ明らかになっていく
事柄により、前作との繋がりが
見えてく
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キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

4.0

キートンの幽体がフィルムの中に
入るという斬新な設定がこの時代に
しかもサイレント映画で行われるのが
とても面白く楽しく観れた。
最後はとても和やかに終わったのも
好印象な作品だった。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.1

前2作に比べると少し劣る。
前半のキリンの首が吹っ飛ぶ所は
かなり衝撃だった。特にチャウが
重要キャラになっていて前2作と
雰囲気?コンセプト?が少し違うなと
感じた最終作。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

改めて観てみましたが良い作品だなと
見る度に思います。子役の子も
難しい役を見事に演じきっていて
素晴らしいなと感じました。

また主人公だけでなく周りの人物にも
しっかりフォーカスしてストーリーを
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.1

映像が予想以上に派手なのと、
ちょっと大袈裟な感じはしたが
迫力は十分にあったと思います。
浅野忠信さんが出ていて驚いたけど
役に合っていて良かったです。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

キャストがとても豪華で見応えが
ありました。山田洋次監督らしい
暖かな雰囲気もあって良かったです。
またこの時代の映画業界が見れて
新鮮でした。

マーターズ(2015年製作の映画)

2.5

前半はまだ良かったけど後半で
意味がわからなかった。
中途半端さも目立っており、
そこが安っぽくなってしまった原因かと
感じました。女優さんの演技は良かった。

アリゲーター(1980年製作の映画)

3.0

ありえないってぐらいアリゲーターが
とにかくデカくて爆笑しました。
ただやっぱり暗闇でのシーンはなかなか
怖くて改めてワニの凶暴さを実感しました

隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.2

ストーリーはシンプルで面白かった。
ちょうどよいコメディ作品で
アクションのイメージがあるブルースの
コミカルな演技が見れて良かったです。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.2

かなり久々に観たので忘れていた箇所も
ありましたが24年経っても色褪せない
良さがあるなと感じました。
テンポがとても良いので何度観ても
飽きずに、そして初めて観る方は
感動できると改めて思います。
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.1

まさかのフィンランド製ホラー。
終始、北欧らしい洗練された世界観が
ありながら、衝撃的なストーリーであり
アメリカなどのホラー作品とは
また違った独特な雰囲気でした。

人間のエゴを 斬新な演出で描い
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来る(2018年製作の映画)

3.1

ストーリーが3部構成になっており
主人公が各々で変わる所は新鮮でした。

とりあえず"あれ"の正体については
そこまで意識せず観るのが良いかな
と感じました。フォーカスされる人物が
多いので若干疲れま
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.7

ループもの作品の中でもかなり
面白かった。ビル・マーレイの
コミカルな演技も良かったし途中から
ヤケクソになってたのも笑いました。

冬の映画という感じもあり
寒くなってきた今の季節にも
ちょうど良か
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Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

3.4

フーファイターズを久しぶりに見て
感動したのと共に素人演技ながら
話の内容はそこそこ面白かった。
後半で急にグロくなるのもB級感が
あって良かったし、意外と本格的な
質感で作られていて見応えがありまし
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.3

ゆっくり進んでいくストーリーながら
内容はかなり衝撃。男兄弟って
こんな感じなんだなあと思いました。
兄は真面目で弟は自由奔放 というのは
よく見るけどここまで似てない兄弟も
珍しいなと思います。田舎
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.7

見た目は怖そうなPGだけど
可愛い一面がたくさんでした。
ミミちゃんはポジティブで陽気で
ある意味、今作の中で1番強くて
サイコパス(笑)

SW好きなので造形は惹かれました。
MARVELや戦隊モノ
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インクレディブル・バルク(2012年製作の映画)

1.3

あのインクレディブル・ハルク
のような設定という事を忘れそうな程
衝撃的な作品でした。全体的にかなり
チープで映像や背景も使いまわして
何とか繋げた感じ。ただ一周まわって
ギャグというか笑える作品でし
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ひらいて(2021年製作の映画)

2.8

ストーリーはあまり刺さらなかったが
キャストの演技が若々しく新鮮で
良かったです。芋生悠さんはあまり
知らなかったので演技が上手だなと
思い、知れてよかった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

序盤は迫力がある力強い映像ながら
絶望を感じる所でもあり印象的な
シーンのひとつだと感じられます。
豪華な俳優陣が出演しており、
シーンによってフォーカスされる人物が
変わっていくのが見所だと思います
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.3

ブルース・ウィリスが出ているので
前作よりパワーアップしてました。

テイタムが早々にフェードアウトして
しまうのは寂しいですがロック様も
かっこよくて様になってました。

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.4

昔観た気がしたけれどあまり
覚えてなかったので初めての感覚で
観れたと思います。

チャニング・テイタムは
いろんな作品で観てきましたが
今作の役は良い感じに馴染んでいて
良かったと思いました。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.3

黒木華、綾野剛も良かったが
Coccoの存在感がとても凄かった。
最初は主人公の七海が惨めでお人好しで
観ていて若干イライラしたが、
後半で安室や真白と出会い、頼りがいの
ある存在へと変わっていたのが
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.9

アクションコメディという感じ。
公私混同するシュワちゃんがとても
面白くて爆笑しました。こういう役が
似合うなと思います。そして奥さん役の
ジェイミー・リー・カーティスの
印象もかなり残った作品であり
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.2

全体的にポップで明るい作品。
マコーレ・カルキンはホームアローンの
イメージも強いが、こういう雰囲気の
コメディがとても似合うと改めて感じた。

雰囲気は子供向けであり、
ストーリーはベタな感じなので
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

58分という短尺がちょうど良い◎
絵が上手な藤野が更に上手な京本の
実力を見て挫折を感じてしまう所、
そしてまた夢を追いかける所の流れは
観ていて感激しました。

個人的には藤野と京本の関係性が
だん
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シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

3.6

ベルリン 天使の詩 のリメイク作。
途中まではなるほどね…という感じ。
若干都合のいい設定が気にかかったものの
ストーリーが良いので慣れたらok

ニコケイの顔が濃いなあと思いながら笑、
彼のラブロマ
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.9

とても心温まる作品。
動物が大好きだから動物がたくさん
出てきて観ててほんわかしました。

いろんな困難があって、動物園の
運営は予想以上に大変なんだと
知らない世界を垣間見たような感じ。
エルファニ
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