Snさんの映画レビュー・感想・評価

Sn

Sn

E.T.(1982年製作の映画)

4.2

★ストーリー 1.7/2.0
★演技 1.3/1.5
★映像 1.2/1.5

いつの時代に観ても名作だという事が
分かる作品。細かな所は手作り感があり
監督や制作陣の拘りも感じられる。
また子
>>続きを読む

プッシャー2(2004年製作の映画)

3.1

★ストーリー 1.3/2.0
★演技 0.8/1.5
★映像 1.0/1.5

前作では脇役だった
マッツ・ミケルセンが主演。
前作より複雑なストーリーではあるが
分かりやすくて良かった。
最後
>>続きを読む

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.2

★ストーリー 1.8/2.0
★演技 1.4/1.5
★映像 1.0/1.5

温かさと切なさを含んだ作品で
とても心が動かされた。少し前の作品で
「いまを生きる」のようなストーリーも
素晴らし
>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

★ストーリー 1.3/2.0
★映像 0.9/1.5
★演技 1.3/1.5

特に派手な設定やシーンがある訳では
ないけれど、その地味で平凡な光景に
映る人間模様やそれぞれの苦悩が
現実味溢れ
>>続きを読む

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.2

★ストーリー 1.6/2.0
★映像 1.2/1.5
★演技 1.4/1.5

予想以上に良かった。展開がどう
進んでいくのかハラハラしたが
リアリティがあり、映像・ストーリー共に
見応えが
>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

4.0

★ストーリー 1.4/2.0
★映像 1.1/1.5
★演技 1.5/1.5

リメイク作品ながらとても良かった。
設定だけでなく、全体的にしっとりと
ゆっくり進んでいく感じも心地よく
キャ
>>続きを読む

陪審員2番(2024年製作の映画)

4.0

★ストーリー 1.7/2.0
★映像 1.0/1.5
★演技 1.3/1.5

とても良かった。イーストウッドの
恐らく引退作になるであろう作品。
個人的にはまだ続けてほしい気持ちも
あり
>>続きを読む

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

1.9

★ストーリー 0.4/2.0
★映像 0.7/1.5
★演技 0.8/1.5

普通のスラッシャー作品なら
楽しめた気がする。無理にプーさんと
絡めて、変に期待されてしまった作品。

中途
>>続きを読む

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.0

★ストーリー 0.9/2.0
★映像 1.3/1.5
★演技 0.8/1.5

この時代のホラーは別の意味で
怖さの毛色が違って新鮮でした。
一応、夢遊病がテーマとなってくるが
無声映画で
>>続きを読む

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.0

★ストーリー 0.9/2.0
★映像 1.0/1.5
★演技 1.1/1.5

配信オンリーは勿体ないなと…
映画館で観たらもっと面白く感じそう。
タロン・エガートンはキングスマンの
印象
>>続きを読む

虹をつかむ男(1996年製作の映画)

3.4

★ストーリー 1.0/2.0
★映像 1.3/1.5
★演技 1.1/1.5

小さな映画館の物語で、昭和の香りが
漂う作品でした。個人的には
ニューシネマパラダイスが好きなので
その小ネ
>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

★ストーリー 0.9/2.0
★映像 1.1/1.5
★演技 1.0/1.5

とても不思議な世界観を持つ作品でした。
始めは戸惑ったけれど中盤あたりから
不穏さや奇妙さが引き立って良かっ
>>続きを読む

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.6

★ストーリー 1.2/2.0
★映像 1.2/1.5
★演技 1.2/1.5

とてもアンニュイで淡い色調が特徴的な
作品でした。ストーリーは結構
衝撃ではあるけれど、言葉では
言い表せな
>>続きを読む

クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.8

★ストーリー 1.1/2.0
★映像 1.3/1.5
★演技 1.4/1.5

前評判が不安だったのでどうかと思ったが
意外と良かった。と言うのもアーロンの
ビジュアルと演技がかなり仕上がっ
>>続きを読む

レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.9

★ストーリー 1.2/2.0
★映像 1.4/1.5
★演技 1.3/1.5

賑やかなクリスマス映画という感じで
とても良かった。最初はクリエヴァが
悪役かと思いきや、途中で展開が変わり
>>続きを読む

クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)

3.7

★ストーリー 1.2/2.0
★映像 1.0/1.5
★演技 1.5/1.5

世界観が独特で斬新で見応えがあり、
ブルース・リーの息子である
ブランドンの遺作でもあるため
かなり重厚な作り
>>続きを読む

ブロークン・アロー(1996年製作の映画)

3.5

悪役のトラボルタがかなり良かった。
ストーリーや映像も予想以上に壮大で
爆破シーンは凄かったし、メイン二人の
攻防戦も本格的で見応えがあった。
いつもよりは控えなジョン・ウー監督だが
それでも迫力は素
>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.4

レザーフェイスが思ったより怖くて
チェーンソー振り回しながら
追いかけてくるシーンはハラハラした。

通常時と家事をする時、正装時で
マスクと服装を分けてる所や
ドアの閉め方が面白かった。

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.0

シリーズ1作目ということもあり
まだ軽い感じではあったが現代の
ホラーやスプラッター作品に
通じるものも感じられた。

そこまで怖くはなかったので
ホラー苦手な方でも観れそうです。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

かなり昔に観たが、この頃の
ジャック・ニコルソンを観たくなり
再び観賞。彼の演技は唯一無二だと思う。

最後は切ない展開でもあるが人の
尊厳について描かれており、自由や
個性の大切さを学べる。ロボトミ
>>続きを読む

麻薬密売人 プッシャー(1997年製作の映画)

3.0

低予算感はどうしても伝わってくるが
軽くサラッと観られる作品でもあった。
今や大スターのマッツ・ミケルセンが
初期の頃こういう作品に出てたのは
知らなかったので新鮮だった。

この独特な雰囲気を出せる
>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

かなり胸が痛む内容ではあったが
LGBTQに対して、より深く
考えさせられる作品でもあった。

同性愛が生まれつきか否か、みたいな
根本的な所から、逆に大雑把な所まで
"人間はこうあるべきだ"という考
>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.4

加賀まりこの若い頃が見れる作品。
とても可愛らしく綺麗でした。

ストーリーは現代風に言うとパパ活を
する女の子の話。男女の価値観も
現代と少し違っていて新鮮でした。
フランス映画のようなお洒落な
>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

喜劇であるが、当時の社会風刺や
皮肉も混ざり、良いバランスで
観れる作品でした。台詞もほとんど
無いですがメッセージ性の強い作品で
チャップリンの肉声も聞ける名作。
工場のシーンはとても面白かった。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.5

古い映画ではあるが、現代でも愛される
ストーリーで見応えがあった。

第二次世界大戦が始まった頃に
公開された作品であり、そんな
情勢の中で公開されたのは凄い事だと
実感しました。

キッド(1921年製作の映画)

3.9

とても良かった。ストーリーは勿論
チャップリンと子役の子の演技が
素晴らしかったです。

優しさや愛情に溢れていて、昔から
今も観る人を感動させられるのは
こういう作品なんだなと思いました。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.6

殺人鬼フレディ・クルーガーが
とにかく怖いけれどストーリーは
予想以上に面白かったです。

ジョニー・デップの映画出演
デビュー作で彼の初々しい演技が
見れたのも良かったです。脇役ながら
存在感があり
>>続きを読む

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.3

犬と猫が話し出したりと演出が
とても面白かったです。善悪の間で
揺れる主人公の心情が分かりやすく
描かれていました。

冷蔵庫に入れられた女性陣たちの生首が
陽気に話し出す所は衝撃的でしたが
雰囲気
>>続きを読む

三匹の子ぶた(1933年製作の映画)

3.4

誰もが知る話ではあるが改めて観ると
よくできてるなと感じました。
1930年代でこのクオリティは凄い。

三びきの子ぶたの個性もそれぞれで
楽しそうに歌い踊る姿も良かった。
お父さんの写真がちょっとア
>>続きを読む

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

前作の方が好きではあったが今作も
DCらしい賑やかな作品となっていて
良かったです。ただ纏まりは微妙かな?
めちゃめちゃ散らかして大雑把に
片付けた感じが最後あったのが
惜しかった印象でした。

ワン
>>続きを読む

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.9

前作からライリーが思春期に突入し
登場する感情が増えたのがリアルで
更に賑やかで、とても良かったです。
ネガティブな感情が多くなる年頃の
ライリーの気持ちが上手く表現され、
思わず感情移入しながら観ま
>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.1

前作のラッセル・クロウと
ホアキン・フェニックスの共演が
とても好きだったので今作も期待して
観たが、予想以上に良かった。

中盤から少しずつ明らかになっていく
事柄により、前作との繋がりが
見えてく
>>続きを読む

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

4.0

キートンの幽体がフィルムの中に
入るという斬新な設定がこの時代に
しかもサイレント映画で行われるのが
とても面白く楽しく観れた。
最後はとても和やかに終わったのも
好印象な作品だった。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.1

前2作に比べると少し劣る。
前半のキリンの首が吹っ飛ぶ所は
かなり衝撃だった。特にチャウが
重要キャラになっていて前2作と
雰囲気?コンセプト?が少し違うなと
感じた最終作。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

改めて観てみましたが良い作品だなと
見る度に思います。子役の子も
難しい役を見事に演じきっていて
素晴らしいなと感じました。

また主人公だけでなく周りの人物にも
しっかりフォーカスしてストーリーを
>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.1

映像が予想以上に派手なのと、
ちょっと大袈裟な感じはしたが
迫力は十分にあったと思います。
浅野忠信さんが出ていて驚いたけど
役に合っていて良かったです。