このレビューはネタバレを含みます
たとえ忘れてしまうとしても、
真織の毎日を思いっきり楽しいものにしたいという透の優しさに胸がいっぱいになった。
花火の時に真織が言った「忘れたくないよ」の一言に複雑な感情がこもってて、切なくて、切なくて…。
2人の透明感と演技力と、映像の綺麗さと。どこをとっても素晴らしかった。
一番泣けたのは、日記の改ざんで、透がどんどん消えていくシーン。
単純に、真織にとっての透の存在が消えていくことも悲しかったし、
決断した泉ちゃんの気持ちを考えると苦しかった。
あーー道枝くんのナチュラルでくしゃっとした笑顔にやられます。
「もうとっくに破ってるよ」