このレビューはネタバレを含みます
「何だかよくわからないが、とにかくとんでなもないものを観た、、、」部門今年度の一位です。
とにかく不気味で不穏。ずっと不安になる映画なのでメンタルが危うい人には勧められない。
内容は、啓蒙であり、SFであり、ホラーであり、サスペンスであり、怪獣映画でもあり、家族の絆の話。
搾取或いは支配的構造に対するアンチテーゼ。聖書の引用が出てくる映画はメタ表現を連発してくるので勉強しないといけませんね。
調べると技術的な挑戦も面白くて、夜のシーンは赤外線カメラとIMAXカメラ使って全部昼に撮っているとか、空の画の中の雲は全部CGとか
音響的仕込みもジュシャジュシャしてて最高
そういう諸々で、とにかくIMAXで観なければならない。