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NOPE/ノープのtdswordsworksのレビュー・感想・評価

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)
4.8
見たことのないものを目にしたときの高揚!固唾を呑んで展開を追った。これを想像したジョーダン・ピール監督に脱帽。
ネタバレなしにレビューするのが難しいのでメモに留めておきます。

・私は汚らわしいものをあなたに投げかけ、あなたを辱め、見世物にする
・あらゆる人がカメラを持った時代、撮るべきものは荒野にこそある
・しかし、見つめることは攻撃なのだ
・敵は「標的」から「目標」へ
・いじめられっ子の暴発
・対立の複雑な構図
・『ゲット・アウト』で白人に同化していたアジア人は本作では「区別」されていた
・ロケーションの地形、家に排泄物が降り注ぐシーン、荒野の集団ダンスなど、カットの視覚的な美しさのセンス
・馬で駆け、バイクで駆ける
・防護服としての有刺鉄線
・『トム・アット・ザ・ファーム』でも印象的だった『Sunglasses At Night』
・アキラは鉄板
・目標をセンターに入れてスイッチ
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