このレビューはネタバレを含みます
ハリウッドで功績を残しつつも認められなかった黒人(便宜上そう記させてもらう)が、例の恐怖のモノを撮影することで認められる(実際にはエンドロール後にどうなったかは想像次第やが)、成り上がり・ヒップホップ的な話やと思いました。
アスの時は、アメリカ文学的な「怖い奴が地下から来る」ストーリーやったのに対し、今作は空からくる。上下から攻め込まれたら、たまったもんじゃないですねぇ！
あとストーリー的には要素が少ないと理解しやすくて良いね！奇天烈やけど、不要に要素を詰め込みすぎない。詰め込みすぎるのが、所謂「風呂敷を広げすぎて...」という奴やろね。
解説読めばわかるけど、チンパンジーの描写の意味は分かりにくかった...
あと例の飛行物体の正体やら背景やらは分からずじまいやった......
冒頭に乗馬シーンに徐々に近づいていくシーンは、観客が引き込まれる演出やった！その次にポップな音楽が流れる感じも映画冒頭のシーンとしては良いよね！
