NOPE／ノープのbirdyのレビュー・感想・評価

暗喩があるものないものでは
ないものの方が好きだ
そのことに全力で向き合いたい

あれの質感も余り好みじゃなかった
形態が変異するのは楽しい

とは言え、一番強く感じたのは
後半の素晴らしい高揚感

監督がコロナ禍、映画の将来を憂いて、映画館で観るべきスペクタクルを作りたいと言ったというのは見事に果たされているとおもいます

わけのわからぬものに飲み込まれて
なんだか夢中で観てしまう
そんな映画の楽しさ
久しぶりに感じることが出来た