日本のホラー映画は自分で自分を茶化してないとアイデンティティを保てなくなってしまいました。ここは日本のホラー映画界の葬式会場なのです。
嫌われるために生まれたようなキャラクターが終わり過ぎてて、何度か失神しかけました。
IQ要素はまぁどうせいらないと思ってたので何とかなります。本当にいらない。マジでいらない。何のためにあったんだ。
後半は貞子(仮)の下着透けを探すためだけに見てた感じです。本当に終わってた。あの時の僕はどうかしていた。頭の中でやばいクレーマーのSUSURU TVが大きな声を上げながら、スクリーンを破壊して、制作現場に突っ込んでいったぞ。どうしてくれんねん。
エンディングで、あぁ貞子はパチンコの中だけの存在になっちまったんだな……ってちょっと泣いちゃった。呪いの7日間2打ってきます。