このレビューはネタバレを含みます
備忘録
ぼっち旅ラーなので怖さが凄く実感出来た。
自然の美しさに癒されていたら森の妖精チンポロンに遭遇とか恐怖でしかない。
美しさとグロテクスさと不条理となんじゃこりゃさで 原作:楳図かずお って書いてないか探してしまいそうだった。
昨今の欧米ホラーはそのまんまやんけブームなのか。
最後のなんじゃこりゃ数珠繋ぎでハーパーが真顔になって行くの面白かった。
パニックになった時に始めのトンネルから上に逃げなかった場合のシーンが挟まれてたけど追い詰められた気持ちの暗喩なのか本当はそっちが現実だったのかとか女友達ってただの友達なんかな?とか妄想しながら帰った。
EDの曲が始まって、右側から手拍子みたいなのがカンカン聞こえたのって演出だったんかな?一瞬前の席の人がカンカンしてるのかと勘違いしてしまいそうになった。
最後の最後まで不快にさせる事に手を抜かないの凄い。
それにしても古城や森の風景、天の川が見える星空とか映像が綺麗だったなー。