A24ってやっぱすげえや
なんか奇妙な展開で意味不明なんだけど、考察次第ではいろんな解釈ができる。
我々は主人公であるハーパーという女性を味方してしまうけど、ほんとうにそれが正しいのか。
「男だから」「男なんて」「所詮男だから」こんなありがちなセリフ。結局相手のことを考えてない女の得意文句だよね。
思い通りにならないと暴力を振るったり、脅したりして強さを全面に出してくる男っているよね。
どっちを味方にする、どっちが正しいとかが言いたいのではなくて、真実はなんなのか、俯瞰して物事を見れているか。
ぜひ、司教さんのセリフに注目して観てみてほしい。彼がなんとなく作品の代弁をしている気がする。