このレビューはネタバレを含みます
結論リベンジホラーではないな笑
最初いじめっ子が男と2ケツしてるシーンあったけど、ラストのシーンとセットになってるのかな。主人公が後ろに乗ったときは、いじめっ子のいた場所に主人公が座る事で、主人公の立場が上がった？（成り変わりとか下剋上とかそういう意味ではなく）成長？を示していると思ったのですが、腰に手を回してないんですよね。なんか単に成長したというより、自分という存在を確立して前に進んでいく強さを得たような感じがしました。
あとプールの監視員カップルが殺されたのはようわからんかった。殺人犯が店員に恋して彼氏いたから邪魔で殺した、拒絶されたから殺したみたいな感じ？
もしそうだとしたら主人公が殺人犯とくっつくルート選んでたら自爆してた気がする。見た感じ殺人犯が主人公に優しく接してたのは自分に都合の良い存在がほしいだけなような感じがしたし。
主人公なんかいつも選択間違えるみたいな発言あった（気がする）し、女友達助けようとするシーンも死ぬほど優柔不断だったから元々状況に流されながら色々決めてきたのかな。としたら今回はちゃんと自分の意思で友人助ける事決めたし、ストーリーの意図として人間的な成長を見せたかったのかもしれない。
