感情に起因して時を止めてしまうという設定は面白いなと思ったし、犯罪に利用されるだけされてそのあとはポイッと放り出されて詳細はわからない感じも好きです。
でもあまりにも何が何だか??
政治思想を表現したかったのかなあ…とは思うのですが、作品として見てて引っかかる部分が多すぎて話が入って来ない感じでした。
長い説明セリフはすべて右から左へと流れていきました。
他の方もおっしゃってますが、特にCGがひどい。不気味の谷とかいうレベルではないです。普通のアニメーションではダメだったんでしょうか?題材的には実写でも合いそうでは?
音楽自体は好みですが、画面や展開と全く合っていないと感じます。えっ今このテンションの音楽?となってしまう。
物語として、「主人公の成長・変化」とかわかりやすいものがないからいまいちに感じてしまうのだろうか。一応、前に踏み出した感じの終わりではあったけれど…