このレビューはネタバレを含みます
序盤はまず主要人物のストーリーを紹介しないと物語が始まらないからなのか、だらだら一人一人の話をしたおかげで寝ちゃった。寝ちゃっても全然追いつける内容だったし、後半の大泉洋が瑠璃③を抱きしめて泣くところは泣けた。
私は輪廻転生はファンタジーのままでいいかな。
愛する人が亡くなったあと、全然知らんちっさい子供が「あなたの前世の恋人です」って言いに来ても困る。どう考えてもそれより先の進展は見込めないのに生き地獄というか。だったら綺麗な思い出のままでいてと思っちゃう。
あとこれの前に「ザリガニの鳴くところ」ってやつを観たんだけど、それに出てくる男の人も、今回の正木さんもモラハラ気質でモヤモヤ。最近の映画って、男の人にそういう印象与えすぎてる気がする。私がみる映画がそういうのばっかりなだけかもしれないけど。