このレビューはネタバレを含みます
警察犬部隊の入隊を希望しているオニールと保護施設から引き取ったルビーの実話を基にしたお話。
個人的には犬の目線や色(モノクロ)にリアルに再現してされている感じが好きだった。
最初はダメかと思っていたけど、努力と信頼関係で成り立つんだなと思った。
犬は言葉を喋ることができないからこそ信頼すること、信頼されることが、とても大事なと再認識させられる作品。
シェパードじゃなくても警察犬になれるんだぞ!という力強さを感じた。
最後にルビーとオニールが崖の下で救った子供は保護施設の女性の息子だった。
そんなミラクルなことがあるんだなと、鳥肌。
オニールは処分寸前のルビーを救い、ルビーは可愛がってくれていた保護施設の女性の息子を救う。
出来すぎてはいるけど、説明のつかない不思議なことって実際に起きるものだから、すごいよね。
この映画を通して、更に愛を持って動物に接したいと思った。