りす

教育と愛国のりすのレビュー・感想・評価

教育と愛国(2022年製作の映画)
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私は、一学生として、国に「慰安婦問題」や「南京虐殺」について考える機会を奪われたことが悲しい。
歴史を現代に生きる私の考えで変えることは不可能だけど、でも、知って受け入れて考えることで、その当時の人々を無視という形で再度殺すことはなかったと思う。
こういう日本の酷い歴史を知って、批判したいわけじゃなくて、「日本人として」とかじゃなくて、現代社会に生きる若者としてこの先の未来を考えるために、歴史的事実を知って考えたいし、人と対話がしたい。
若者の学びの尊厳を奪わないでーー
私たちをただのスポンジに育てようとしないで!ー
あと私は左翼じゃない
日本嫌いでもない
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