このレビューはネタバレを含みます
暗殺の任務で過去へタイムトラベルした主人公（浮腫んだディーン・フジオカ）は、心に葛藤があったせいで7人に分裂してしまい、その中の1人が、分裂した自分ではなく、過去の自分を殺害したせいでパラドックスが発生。世界が辻褄を合わせようと矛盾して大変なことになる。
まずドライブ中に死んだのは自分ではなく恋人。車の前にタイムトラベルした仲間が現れたのが原因。恋人を救いたくて自分で自分を殺害したのがパラドックスの始まり。世界の矛盾は全て浮腫んだおディーン様のせい。
で、浮腫んだおディーン様が自分がタイムトラベルをする前の時間に戻ってタイムマシンの開発者を毒殺、自分も服毒自殺する。おかげで誰も死なず、そのうち2人は出会いまた恋人になるだろう。
ただ一緒に暮らしていた老人は、おディーン様の祖母ではなく、かつての恋人その人だったのだエンドロール。
