映画の神

ブラック・クラブの映画の神のレビュー・感想・評価

ブラック・クラブ(2022年製作の映画)
2.9
【297-189】
「ブラック・クラブ」は、戦争で荒廃した世界を舞台に描くスウェーデン発のアクションスリラーです。長く厳しい冬が続く中、6人の兵士が凍てつく列島を越え、長引く戦争を終わらせる鍵となる小包を命がけで運ぶ秘密の任務に乗り出します。敵陣には一体どんな危険が待ち受けるのか、信用できる人物はいるのか、皆目見当もつかぬまま、彼らは乗り込んでいきます。一方、元スピードスケート選手の兵士キャロリン・エドには、任務とは無関係の別の目的が...。主演はノオミ・ラパス、監督はアダム・バーグで贈る「ブラック・クラブ」は、氷の世界を越えて究極の任務に乗り出す6人の兵士の姿を描きます。自分たちを極限の状態に追い込まざるを得ないなか、自ら生き延びるために、どこまでの犠牲を払えるかが試されます。