コロナ禍での映画撮影(ジュラシックパーク的な)を描いた作品。
題名はバブル方式で隔離する感染対策のこと。TikTokやzoomだったりが出てきて、今を残そうとしているところは良い。
なんとも焦点の定まらない、ダラダラのっぺりとした展開はコロナ禍のアクシデントで映画の撮影がどんどん延びていく事と、終わりの見えない当時の現実の状況を表現しているのだろうか。このもっさり感を味わうために、倍速視聴はしちゃいけません。
10年後に観たら評価の変わる作品かもね。(Netflixで10年後も観れるかは知らん)