daiyuuki

人妻の湿地帯 舌先に乱されてのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

4.0
湖畔の別荘地。霧の深いある日、倒れていた女性を助けた精神科医の松村。
持ち物から名前が葛城陽子(希島あいり)と判明するが過去の記憶はなく、不鮮明ながら思い出せるのは下着姿で拘束されていた凌辱の記憶だけであった。
後日、夫と称する匡が医院を訪ね彼女を連れ帰るが、記憶は戻らないままだった。
そんなある日、匡と暮らしながら松村の往診を受け療養を続ける陽子は、家政婦の真理子(麻倉ゆあ)と夫の情事を目撃してしまい、夫に真理子を遠ざけるよう言うけど、拒絶された。
松村に催眠療法を受けている時、陽子は夫に殺されかけたことを思い出す。
ヒッチコックのサスペンス映画を元にしたセクシーサスペンス映画。
終始不穏な感じが漂い、性悪な麻倉ゆあやサイコな並木塔子やミステリアスな希島あいりのせめぎ合い、麻倉ゆあや希島あいりのセクシーボディを堪能出来るセクシーシーン、終盤の予想が覆される驚きの展開、単なるセクシーだけで終わらないセクシーサスペンス映画。
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