さかなのこのピースケのレビュー・感想・評価

変わってること、普通であること、誰しもどちらにも憧れやそうであらねばといった感情を持ったことがあると思う。でもミー坊はそんなことどうでもいいくらいおさかなさんが好きだという気持ち一つで幸せを感じていたように見えた。
社会人になった今、仕事終わりのベランダで改めて好きなことを問われているような感覚に陥ることがある。
この映画を見終わってそういった思考が頭の中をぐるぐると堂々巡りを繰り返し始めた。