WH1TENO1SE

夢のWH1TENO1SEのレビュー・感想・評価

(1990年製作の映画)
4.6
まるで黒澤明監督の生い立ちや思想を、絵画として見るような不思議な感覚に陥る。夢と現実は相反するものではなく一直線上にあるものなのかもしれない。

絵になる風景を探すな。よく見るとどんな自然でも美しい。僕はその中で自分を意識しなくなる。すると自然は夢のように絵になっていく。いや、僕は自然をむさぼり食べ待っている。すると絵は出来上がっている。それを捉えておくのが難しい。
WH1TENO1SE

WH1TENO1SE