本当に“夢”の映画だった。
インパクトのある狐の嫁入り『日照り雨』から始まり心を掴まれる。
個人的に『トンネル』が一番好き。
『水車のある村』の一シーンで、映画パプリカのパレードシーンをふと思い出し…
抽象的な心境が対人や物や現象などのわかりやすい象徴となって出てくる夢の感じが、リアルに再現されてた。本当夢ってこんな感じだよなあって。
8つの夢の中で遭難の夢など薄い夢もあって、それがいい感じの余…
偶然と想像的な感じかなと軽い気持ちで観に行ったらゴリゴリの反戦映画で、初黒澤作品がこれでほんまによかった。
水車村のおじいちゃんがいっちゃん好きだった。
アムステルダムのミニシアターでみて、日本コ…
人が眠るときにみる夢の存在自体、大好きで、何度も自分の見た夢を映像化できたらって考えてたからこの作品をみつけた時は感動した。短い夢の短編集のような構成も大好き。色や映像の質感、話の終わり方などすぐに…
>>続きを読む最近ようつべショートに流れてくるので視聴
夢の中の話だから設定や背景は曖昧でなんとなく進んでいくシーンをぼんやりと眺めるような感じ。
ストーリー性はほとんどないけど映像が圧巻。全体的に重くて幻想…
黒澤明が見た夢をオムニバス形式で8つの短編作品で表現した作品。
1つ目、狐の嫁入りの話
ひどい。夢だからといっていい加減な内容にして言い訳ではない。子役の演技が絶望的に下手。
2つ目、ひな祭りの…