幼稚園の頃、母親の漕ぐ自転車の荷台に乗って行き来していたんだけど天気雨の時があって狐の嫁入りの話をされた時のそのイメージが映像になってた。夢と映画は構造的に近しいよね。それを映像化するのは難しいそう…
>>続きを読む夢。これは黒澤明が見た日本の夢である。
不思議な映画だ。
観ている冒頭、なんだ黒澤明も現代には通じないかと落胆していたのに。
終わる頃には素晴らしい日本映画史に残る名作だと断言せざる得ない。
7…
幼い頃に見て、頭の片隅にずっと残っていたシーンがありました。
長年夢かとも思っていましたが、大人になってふと思い出し調べてみたら、この「夢」という映画でした。
幻想的な映像美と強烈な印象を残す言葉…
映像が美しい~~夢を元にしているということで話は訳が分からない時もあるけれどそれも味がある。時たま登場人物の発言にハッとさせられるところがある。潜在意識の切れ味を感じる。
視覚は「桃畑」、雰囲気は「…
こんな映画を観た。
小林正樹監督「怪談」(64年)。
大巨匠のファンタジー・オムニバスという共通点だけでの超単純な比較ですが、監督の資質があからさまにわかりますね。「怪談」は「アート」で小林監督はク…
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