昔話から現代に近い時代まで、幻想的でなにかを訴えようとしているような短編が続く映画。
日本的な超自然を題材にしつつそういうものを介して畏怖畏敬、喪失や悔みを絵で語っている感。
後半はややメッセージ性…
夢ってずっと呼吸を忘れている気がする
そんなふうに息を飲む
夢の中では自分だけが生きているように孤独で常にちっぽけ それがうまく構図になってる
人が想像し得ることはどんなことでも起こり得るかもしれな…
こんな夢を見た
映画であり、アート。
黒沢監督の夢は幻想的で色鮮やかなものでありながらどこか現実的で、映像や言葉が心によく刺さる。
桃畑の映像美やゴッホの言葉、最後の理想郷での老人とのやりとりは…
夢を見ているはずなのに、現実よりも現実だった。
子どもの頃の記憶、死者、自然、戦争、原発。 ひとつひとつの夢が違う世界なのに、全部どこかで繋がっていて、人間が世界をどう見ているのかを突きつけてくる…
stillichimiyaの『桃畑』はこの映画の『桃畑』をサンプリングしている。たぶん『死んだらどうなる』とかも、映画やドラマのサンプリングでPVが作られてたりするし、スタジオ石の誰かがめっちゃ好き…
>>続きを読む©1990 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.