悲しみマンマ

線は、僕を描くの悲しみマンマのレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
4.5
ちょうどぼくも透明になりたいと思っていた。『冷たい熱帯魚』とは違う意味の透明です。
心の問題を乗り越えることは、積み重ねる事のようでいて、透明になる事だと思う。没頭することで透明になる矛盾。向き合うことで手放す矛盾。透明になることで前進する。透明になる事で完成する。芸術も人間も、矛盾の中で磨かれる。
芸術や文化活動、交流がセラピーになるのは、ぼくの目指す『健康学を根底とした作業療法』の在り方。
ごっつぁんです。
悲しみマンマ

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