水墨画の見方が変わりました。もっと見たい。
家族を災害で失って時間が止まっていた大学生が、水墨画に出会って人生が動き始めるという大枠に、水墨画は生を描くとか、椿とか、いろんなキーワードが詰まってました。
霜介が水墨画に出会えてよかったし、湖山が見つけ出してくれてありがとうという気持ちになった。
純粋に一生懸命好きなものに打ち込む若者はいい。恋愛が絡まないのも良かった。
横浜流星も清原加耶も、三浦友和も江口洋介もハマり役でした。
千瑛は篠田湖山の孫だけど、親はどこにいるの？水墨画やってないの？何で命日について行きたいって言い出した？ とかは原作読んでみましょうかね…
