【概要】
マ・ドンソク主演『犯罪都市』の続編で、韓国とベトナムを行き来しながら容疑者らを追い詰めていく刑事たちの死闘を描くクライムアクション。韓国の強行犯係の腕利き刑事たちが、凶悪犯を追い詰める。監督を手掛けるのはイ・サンヨン。マ・ドンソクが主人公を演じ、『恋愛の抜けたロマンス 』などのソン・ソックをはじめ、前作でもマ・ドンソクと組んだチェ・グィファ、パク・ジファンらが出演している。(Yahoo映画参照)
【あらすじ】
マ・ソクト刑事(マ・ドンソク)が所属する衿川(クムチョン)署の強行犯係は、ベトナムに逃亡した容疑者を引き取りに行く任務を任される。マ・ソクト刑事とチョン・イルマン(チェ・グィファ)班長は、容疑者に不審な部分を感じ、現地で秘密裏に捜査を開始する。その結果、凶悪犯罪を繰り返していたカン・ヘサン(ソン・ソック)が、捜査線上に浮かび上がる。(Yahoo映画参照)
『良い点』
・最強すぎるマブリー
・良い意味で漫画展開
・パワー系アクション
『悪い点』
・前作のボスの方が魅力的
《感想》
年末に何となく見た前作の『犯罪都市 』が個人的に大当たりで続編の今作もめちゃくちゃ楽しみにしてました‼︎
どうせなら映画館で見たかったのですが日程が噛み合わずU-NEXTのレンタル視聴。
韓国では観客動員1,000万人とメガヒット作品ともあって期待しながら見ました‼️
——— 🔹主人公最強映画🔹 ———
今作の魅力は何と言っても主人公最強映画という点🎬🎬
主人公のマブリーが悪党をボコボコにします(笑)
他の主人公最強映画と違う点は主役がパワータイプということ。
一般人なら平手打ち一発で、やり手でも腕を折る脳筋っぷり。
マブリーだからできる役柄でしょう。存在感ありすぎです‼️
逆に悪党の方は基本的に強くてサイコな野郎が多め。
他の映画に比べて行動やビジュアルがめちゃくちゃ怖くて、恐怖政治の怖さがヒシヒシと伝わってきます‼︎
隙あればナイフで首元を必要以上に刺しまくるし、刺す時の顔がマジなんですよね😂😂
まるで、今目の前で本当に人を刺しているかのように錯覚してゾッとします…
少し残念だったのが悪党のボスが前作の方がサイコパス味があり魅力的で強そうな印象でした…
もちろん今作もとても魅力的ではあるのですが顔も整っているためかなんかイケオジに見える(笑)
——— 🔹漫画的な展開🔹 ———
ストーリー自体は悪党をマブリーがボコボコにする刑事モノ映画🎬🎬
登場するキャラクターやマブリが最強すぎるのも相まって結構漫画を実写化したみたいな感覚です。
主人公最強だし、敵キャラが際立ってサイコパスだし双子殺し屋みたいな奴も出てくる。
ストーリーもツッコミどころ満載で漫画じゃないと成立しないだろと思うような展開！
普段の自分であればあまり受け入れづらい点ですが、今作は役者さんやアクションの撮り方が上手いおかげか全然気にすることなく鑑賞できました👍👍
最後のバスのシーンは今作の真骨頂と言ってもいいでしょう‼️
マブリーのセンスのあるセリフから始まり、パワー溢れるアクションでボコボコにします😂😂
——— 🔸最後に🔸 ———
今作もめちゃくちゃ楽しめました‼︎
正直、韓国映画の中でこのシリーズが一番好きかもしれません😁😁
なので3作目も作って欲しいと願うばかりです。
こんだけ売れてるから流石に作ると思いますが…
韓国映画らしく残酷描写もありますが、意外にもユーモア溢れるシーンも多く結構見やすいです👍👍
2作目からでも全然面白いので韓国映画・マブリー映画の入り口として良い作品だと思います‼️
