叫び

劇場版 Gのレコンギスタ V 死線を越えての叫びのレビュー・感想・評価

3.5
数々の試練を乗り越えようやくここまでたどり着いた人は幸せである。ガンダムシリーズでは珍しい地球での最終決戦。両陣営とも和解するというエンド。ラストのベルリの旅のはじまり。ガンダムである以上なにかの答えにたどり着かないといけないと思うがこの作品は侵略者との共生を選んだ。平和な日常、オーバースペックの使用制限、出産と恋の描写。レコンギスタは確かに人民の中で溶け込み血が混ざりあい、いつか本当の意味で成し遂げられるのかもしれない。かわいそうな人はベルリに置いいかれたノレドだけだったな。いろんなところで芽生える恋。ロックパイとアシュリーカップルが一番の熱愛だと思うがちょっと怖い。いい青春映画でした。
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