ペコ

“それ”がいる森のペコのレビュー・感想・評価

“それ”がいる森(2022年製作の映画)
1.7
奇妙な現象が起きる森に足を踏み入れた人々の恐怖を描いたホラー作品。それ…それって何だろうと思ってましたが、まさかの“それ”とはあれでした。かなり序盤でそれの正体が判明してしまうのでドキドキ感も無い。いやっ、もうホラーじゃないじゃん!!(笑)ホラー映画としてもつまらないし、SF映画だとしてもつまらない。どうした中田秀夫、どうした日本映画…。あの「リング」と同じ監督とは思えない。演技も脚本もCGも申し訳ないけど合格点はあげられない。自分が子供だったらちょっと怖いかなと思いますが“それ”の姿を見たら笑ってしまいそう。相葉君も子供たちも演技力は低め。一番良かったのはパンサー尾形。
“それ”が地球にいる理由も謎だし、あっけなく退散するし、モヤモヤしか残らない。子供が何人もいなくなったら普通は休校するし、たくさん子供が殺されているのに「僕たち助かりました!ここに住みます!」ってならんやろ(笑)
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