吉永小百合主演で描く"母3部作"の3作目。下町で繰り広げられるほのぼの人情ドラマ。仕事や家庭や、人間関係に悩む主人公が、周囲の人の温かさに触れていく物語。近所の人との繋がりが気薄になっている現代社会に>>続きを読む
猿と人間の争いを描いたシリーズ最新作。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」に続くシリーズ第4弾。前作からの話は続いていますが、前>>続きを読む
挫折した元ボクサーと、夢を見失った若きボクサーが、共に世界チャンピオンを目指す物語。王道のボクシング映画でありながらも、師弟関係やライバルとの対決など、人間ドラマとして見応えがありました。そして爽快感>>続きを読む
シリーズ初の3DCG作品。しんちゃんを3Dで見る日が来るとは!映像としては斬新で良かったですが内容を考えると、わざわざ3Dした意味があったのかは疑問です
。内容的には今回は大人向け。頑張っても報われな>>続きを読む
悪魔のシスター・ヴァラクの誕生を描いた『死霊館のシスター』の第2弾。死霊館シリーズはほぼ観てきましたが、あまり記憶に残っておらず。ただし本作はシリーズの始まりの物語を描いた作品の続編なので、予備知識は>>続きを読む
行方不明の娘を捜す父親が、不思議な世界に足を踏み入れるサスペンス。クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」に少し似ている内容。使い古された設定ではある。見えている世界は真実か嘘か…。物凄いこと>>続きを読む
レースゲームをした事もなく、全くの予備知識がないまま鑑賞。レースや車が好きな人はもちろん楽しめるだろうけど、車に興味ない自分でも楽しめました。撮り方が秀逸。レースシーンは実写とゲーム映像を織り交ぜてい>>続きを読む
11歳の娘ソフィと31歳の父親カラムが過ごす夏休みのひと時を描いたヒューマンドラマ。父親が知らなかった娘の一面。娘が知らなかった父親の一面。「あの時ああしておけば…」その時は全然理解できなかったり気付>>続きを読む
学生たちが模擬裁判を行う中で、過去の事件の真相が明らかになっていくミステリー作品。法廷劇というか何というか…緊張感がありそうで無い。辛い人生を送ってきた子供たちが司法という世界でどう生きていくのか。面>>続きを読む
GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが主演を務めたホラー作品。最近の“村”シリーズが不評な清水崇監督ですが、本作は「呪怨」や「リング」のようなジャパニーズホラーの原点に近>>続きを読む
東野圭吾のサスペンス小説を映画化。閉ざされた山荘の中で起きる殺人事件。犯人は誰?動機は何?と推理しながら観ていたのですが…う~ん。これはヒューマンドラマなのか、サスペンスなのか、復讐劇なのか、どれにし>>続きを読む
ファイル共有ソフト「Winny」の開発者である金子勇さんの実話を基に描いた作品。Winnyというソフトの存在は知っていたけど、どんな人が開発したのかまでは知らなかったので興味深かったです。Winnyに>>続きを読む
漫画もアニメも途中から見なくなった自分にとっては映画でしかコナンに触れる機会がありません。なので主要な登場人物以外のキャラ(黒の組織関係の方たち)の関係性が分からない(笑)安室さんや赤井さんって誰だっ>>続きを読む
「原爆の父」と呼ばれた物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画。第96回アカデミー賞では作品賞を受賞。しかし劇中で広島や長崎の描写がないことや、映画「バービー」とのコラボキャンペーン写真がS>>続きを読む
続編の予告編を観ましたが、もはやプーさん要素ゼロな気がする。
人気キャラクター・クマのプーさんをホラー映画化。世界中で酷評され、ラジー賞受賞。そうなると逆に観たくなる。
内容は“くまのプーさん”の名前>>続きを読む
不死身の男ジェイソン・ステイサムが巨大サメと戦うシリーズ第二弾。深海でも泳げちゃうし、もはや彼は人間では無いのかもしれない。サメよりも強いジェイソン・ステイサムは見ていて安心してしまう。前作に引き続き>>続きを読む
失踪した婚約者。元カノから届く手紙。長いPVを見ているような感覚でした。映像がとにかく美しい。ウユニ塩湖から始まり、プラハの街並み、ブラックサンドビーチ、日常の風景さえも美しく見えた。映画としての雰囲>>続きを読む
ギャンブラーとして賞金稼ぎをする元兵士の姿を描いた本作。マーティン・スコセッシが製作総指揮。監督は『タクシードライバー』などでスコセッシ監督と組んでいるポール・シュレイダー。ギャンブル映画と予想してい>>続きを読む
麻薬密輸人が捨てた大量のドラッグをクマが食べたという、まさかの実話を基にした作品。B級感満載のコメディでありながら、ビビらせる演出だったりグロいシーンも多々あって意外と楽しめました。時間もそこまで長く>>続きを読む
壮絶な過去に翻弄された女性・市子を描いた人間ドラマ。「無戸籍」が本作のテーマ。自分が存在しない世界ってどんな感じなんだろ。生まれた環境、育った環境が壮絶すぎて市子が可哀相に思えたが、市子のその後の行動>>続きを読む
終活に向かう女性と、タクシー運転手のパリ横断の旅を描いたヒューマンドラマ。タクシー運転手と客という偶然の出会いから始まり、92歳のマドレーヌが人生を語ることで、主人公のシャルルとの距離が縮まっていく心>>続きを読む
死の世界に生きる人々が残された者たちへの思いをつづるヒューマンドラマ。「生」と「死」がテーマ。それぞれの世界で生きる人間が誰を思い、何を思い、どう行動するのか。ファンタジー映画でありながら家族、友情、>>続きを読む
「X エックス」の60年前を描く前日譚。あの老婆にこんな過去があったなんて…。前作を観ていなくても楽しめる内容でした。なんといっても狂気に満ちた美しささえ感じてしまうパールの笑顔が続くエンディングシー>>続きを読む
第96回アカデミー賞の視覚効果賞&音響賞ノミネート作品。人類とAIの戦争が勃発した近未来を舞台にしたSFアクション。さすが『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督。美し>>続きを読む
コメディ寄りエディ・マーフィ版の「ホーンテッドマンション」を観たのが20年前。それと比べて、本作はディズニーランドにあるアトラクションに寄せてきており再現度は高めだと感じました。でもまぁホラー映画では>>続きを読む
陰キャな大学生の青年が、貴族階級の同級生の豪邸に招かれたことで起きる出来事を描いた本作。「シャイニング」のような雰囲気も感じるし、ポン・ジュノ監督の「パラサイト」を思い出させる展開。ジワジワくる怖さと>>続きを読む
1972年に起きたウルグアイ空軍機の墜落事故を映画化した本作。本作を観るまで、事故のことは知りませんでした。極寒の雪山の想像を絶する状態の中でなんと72日間も生き延びたことに驚きました。これは悲劇なの>>続きを読む
ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだスパイアクション。ジェイソン・ステイサム、ジョシュ・ハートネット、ヒュー・グラントと好きな俳優ばかりが出てて豪華!ジェイソン・ステイサ>>続きを読む
久しぶりに観たエクソシストシリーズ。名優ラッセル・クロウがエクソシストをしているって時点で既に贅沢。スクーターに乗ってるラッセル・クロウは貴重です。
ホラーというよりはアクションミステリー寄りか。悪魔>>続きを読む
余命宣告を受けた父親が、一人息子のために新しい家族を探す物語。米映画レビューサイトRotten Tomatoesでは驚異の100%を記録した本作。マイケル役のダニエル・ラモント君が可愛すぎた。
非常に>>続きを読む
食事しながら観ないでくださいね。肉屋を営む夫婦が、殺したヴィーガン活動家で作った人肉を売り出したところ、思わぬ人気商品になってしまうコメディ作品。攻めまくりの超ブラックユーモア溢れるコメディでした。差>>続きを読む
2024年1発目はA24配給のホラー作品。A24ホラー史上最高の興収収入を記録した本作。
霊と交信するために儀式の最初に口にする「Talk to me(私に話して)」。若者たちの悪ふざけが徐々に取り返>>続きを読む
特殊詐欺を生業とする姉と弟が、大金を手にしたことで巨悪な組織に命を狙われる物語。オレオレ詐欺を計画し実行する展開から始まります。詐欺の裏側を見ているような感覚になりとても面白かった。しかしその後があま>>続きを読む
試写会にて鑑賞。合唱部に所属する中学生と、音痴なヤクザの交流を描いた本作。住む世界の違う2人に芽生える友情が、周囲の人々を巻き込んでいきます。合唱部のエピソードと、ヤクザのエピソードが同時進行で描かれ>>続きを読む
『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描いた本作。ティモシー・シャラメ推しの人にとっては最高の映画ですね。とにかくずっと美しくてカッコイイ、ティモシー・シャラメ。
夢見ることを禁じられた町で、世界>>続きを読む
映画館で鬼太郎を初めて観ました。ただの妖怪映画…かと思いきや、人間のドロドロした部分が際立つシリアスのようなミステリーのようなホラーのような作品でした。舞台は戦後の日本。電車の中で煙草の煙を吸ってずっ>>続きを読む