じむ

ザリガニの鳴くところのじむのレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
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もはや沼地に同情して泣ける
男たちがカイアに想いを伝える時、毎回ホトトギスが鳴くのは托卵という習性に男の一方的な心の押し付けが隠喩されてるからだと思った
彼女は沼地であり、何にも操られない

鳥が朝 鳴くのは-
涼しく湿った空気が
さえずりを遠くまで運ぶから
この言葉大好き

ファンタジーにも感じるが納得がいく
なぜなら相手は自然だから
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